このブログで紹介している恵那山・落合コースは、2017年現在、指導標などは整備されておらず、「一般的な登山道」ではありません。

2017年7月10日月曜日

2017年7月10日 恵那山 前宮道

2017年7月10日 恵那山 前宮道

今日は平日で落合道は林道工事の作業が行われると思われ、下手なところに車を止めて置けないので、久しぶりに前宮道を上がってみることにした。2016年10月ぶり。5合目の工事現場を過ぎてから枯桧までの急登地帯で、間伐が行われており少し雰囲気が明るくなっていた。

前宮道の登山口の正ケ根谷にかかる橋が流されていた。
(2017年7月10日現在)なんとか渡れましたが。

恵那神社の脇にある、看板に、一応「落合道」の「線」が書かれているが、「至」も何も説明はなく、「X」が書かれているだけである。上部が水色になっているのは「デザイン」なのだろうが、日本海か湖でもあるのか「落合道」は水に入っていくように見える。
恵那神社脇の看板

通常、山登り中は有酸素運動を心がけ、脈拍上限150bpm程度で速度と歩幅を調整しているのだけれど、睡眠不足と暑さで、すぐに160超えてしまう感じで、やたらと辛い登りだった

中津川市側から吹き上げるガスと、それを黒井沢側から抑える気流の拮抗。
夕方は、ゴロゴロと遠くで雷がなりだした。

時折吹く、冷たい風だけが救いだった。水分は余裕をもって3リットル持参して、2.5リットル消費した。標高があがるにつれ、ハエ・メマトイの数が増えてきたような気がする。

標高2060m[落合稜線]から、山頂方向
今日の目的は前宮道からの落合道調査(調査というほどでもないが)。「落合稜線」まで行ってみた。GPSでみると「落合稜線」に一番近そうな前宮道十八合標柱付近から目指したが、在りし日の分岐点は、もう少し一ノ宮よりである。笹は、膝上から腰下程度で、天狗原付近とは種類も違って?、茎も細いので、どうということもなかった。明確な道形はなかったが、時折、踏み跡?と思われるような箇所が残っていた。倒れていた看板を付け直して帰還。

残りの未確認部分は、距離130m、標高差80mくらい。

標高2060m[落合稜線]から、下山方向

前宮道でみた蛇、ジムグリという蛇のようである。人間の小指くらいの太さ、長さ40cmくらい


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