このブログで紹介している恵那山・落合コースは、2017年現在、指導標などは整備されておらず、「一般的な登山道」ではありません。

2017年6月19日月曜日

2017年6月18日 恵那山 落合道

2017年6月18日 恵那山 落合道

1850メートル付近まで。
朝、のそのそと準備をしていると、車2台4名の方が駐車場に到着。
登山準備して鎌をお持ちなので、もしかしてとお話してみると、
この落合道の手入れをされている、樋口さんと、麓の落合地区の方々であった。
これは千載一遇と、ご一緒してお手伝いさせていただいた。
ドウダンツツジ
前回行った「倒木の平」の先は、やはり激藪で、マーキングもかなり不明確になっていた。一人だったら、早々に退却していたかもしれなかった。

5年前(2012?)までは、上部もしっかりとした道だったが
登山道入り口手前の堰堤工事で、入りにくくなり、行かずにいたところ
もとの激藪になってしまったようである。

少しづつきれいに刈り進むよりも、まず、全体を通して、その後、少しずつ
刈り広げてゆくのがよいとのこと。

笹の下のわずかな踏み跡と、マーキングを探しながら、
また樋口さんの記憶をたどりながら、
尺取虫式にルートを選び、マーキングを行い進んでいった。
1850m付近で、13時。時間切れとなった。推定では、激藪中間地点。

皆様、おつかれさまでした。

・3合目大滝分岐の手前、右の、釜沢本谷に下りてゆく「顕著な分岐」は
堰堤工事の「土石流警戒装置」設置時の道らしい。

・先々週と比べて、ヌカカが多くなった。皮膚が出ている、顔は刺されないが、
手袋をはずした隙に、いつも手の甲を刺される。ハッカ油がよい様である。


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